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2009-01-07

■釣りの仕掛け 12 ~ハゼ・手長エビ~

度重なるが私はしつこい。

実は先日の実釣において見逃せないエラーが仕掛けに数回発生したのである。
それは「鈎糸のヨレ」。
たまに掛かるシマハゼの凄まじいまでのローリング、取り込み時に発生する
回転のため1.5号の鈎糸がねじれ、縮れてしまった。
そう、前回まで改良してきた仕掛けの「ヨリモドシ部分」は事情により、
頑丈に接着してあったのである。
たった数回とはいえ、少しの不安を残したまま、ここで妥協は出来ない。

そこで、今回は時間を掛けて原点に戻ってみた。

Sikake31

Sikake32

これは所謂、「一般的な仕掛け」。
簡素だが低コストかつシンプル=丈夫、根掛かりを気にしなければただ〃〃、
幹糸に枝鈎を増やせるのである。
しかし、根掛かりによって鈎にトラブルが生じると容易にその替えが効か
ない。
そして簡単に幹糸にもダメージを与えてしまう。
結果、使い捨てになってしまうし、そのための毎度の製作が面倒なのである。
そこで昨シーズンに製作したのが「両パイプ天秤」である。
しかしこれも浮遊物の多く流れる「川での使用」には少なからず不利である。
であれば仕方無く、中通しオモリを使用したブッコミ釣り仕掛けに戻る事に
なったのである。
ここまでが川での小物釣り仕掛けについて再考を繰り返して来た経緯である。

・出来る限り低コスト
・作り易くシンプルに
・鈎糸、鈎の交換を容易に
・ヨリモドシを鈎糸との間に
・枝同士が絡まず
・根掛かりを少なく、そして脱出し易く
・枝は2本以上

これが課題であり目標となる。

またいつ改良が加えられるのかは解らないが、作ってみました。

Sikake33

鈎糸に塩ビパイプを通して、枝となるハリス止めにしっかり被せる。
※イメージ故鈎糸は付けていない。

そして3本鈎仕様。

Sikake34

これらの仕掛け、鈎糸の長さは実釣に即してやるしか無い。

さて、実釣といきたいが肝心のマハゼはまだ居るのだろうか?!
どうやら手長エビの活性が上がるまではシマハゼ相手のテストになりそうだ。

もうこの辺で再考を終わりにしたいのだが・・・・(・_・、)
固い手応えを得るまでは諦めずに、次の手長やハゼ釣りシーズンに向けて
準備を続けるのだ。

使用材料
【2本鈎仕様】
・ナイロン5号(幹糸)
・ヨリモドシ(サルカン、スイベルともいう)
・塩ビパイプ(内径1.5mm)
・ハリス止め(極小)
・カミツブシ(オモリ)
・ビーズ(パールホワイト)

【3本鈎仕様】
・ナイロン7号(パイプ内、ハリス止め結び)
・ナイロン5号(幹糸)
・ヨリモドシ
・塩ビパイプ 夜光ピンク(内径1.5mm)
・塩ビパイプ(内径2.0mm)
・ハリス止め(極小)
・カミツブシ(オモリ)

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